イメージ画像は、「CERN公式ウェブサイト」より
TOCANA

 アニメ『STEINS;GATE』(シュタインズ・ゲート)では、架空組織「SERN」が保有する「LHC」がタイムリープマシンとして登場、パラレルワールドへの干渉に一役買うが、現実ではさらに奇妙な事が起こっていたようだ。


■CERNのヤバさはパラレルワールド破壊だけじゃなかった!

 先日トカナでもお伝えしたように、アメリカ人少年、マックス・ローハン君(13)が、ジュネーブ郊外にある素粒子物理学の総本山「CERN」(セルン:欧州原子核研究機構)に対し強い危機感を表明。同施設が保有する「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」による粒子の衝突実験により、近隣のパラレルワールドが破壊されたかもしれないと語った!

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 もちろん「CERN」は、「神の粒子」ことヒッグス粒子の存在を発見するなど、物理学に飛躍的な進歩をもたらしてきた。また、各国の研究者が瞬時に情報へとアクセスできる画期的なシステムを初めて考案した、「インターネット発祥の地」でもある。しかし、これらはあくまで表の顔――。

これまでトカナでは「LHC」がもたらすかもしれない深刻な“副作用”を何度も警告してきた。その脅威は、ローハン君が危惧するパラレルワールドの破壊だけにとどまらないのだ。これを機にもう一度「CERN」のヤバさと裏の顔をおさらいしておこう。


■宇宙が崩壊する

 LHCは毎秒何億回も粒子を衝突させ、多元宇宙論(マルチバース)の鍵を握ると考えられている「マイクロブラックホール」の解明にも取り組んでいるが、世界的理論物理学者であるスティーブン・ホーキング博士をはじめ、「この研究を続けていくと最終的に宇宙が崩壊する」と批判する科学者もいるのだ。

 その理由は、統計的にヒッグス粒子があまりに不安定な為、仮に実験の中で安定状態に近づけることに成功すると、真の真空状態が生じ、より低エネルギーの真空が光速度で膨張することで宇宙全体が破壊さてしまうからだという。

 余剰次元に存在するとされるパラレルワールドの解明に必要な研究とのことだが、それと同時に我々の宇宙も滅亡してしまう可能性がある。CERNの研究は致命的な不確定要素を抱え込んでいるのだ。


■巨大地震はCERNの仕業

 昨年4月、LHCの稼動わずか15分後にバヌアツ共和国マレクラ島でマグニチュード7の地震が発生、運転を停止するという事件が起こった。これを受け、世界中のメディアが「CERN」と巨大地震の相関関係を指摘。大きな被害を出した2010年のチリ地震にもLHCが関与している可能性があるとのことだった。

 識者によると、LHC内で粒子が超高速で衝突した際に発生するエネルギーの残余が、強烈な磁気振動を引き起こすことで地震を招く可能性があるという。その証拠に、昨年発生したイタリア中部地震の震源地とされるノルチャは、CERNとイタリアのグラン・サッソ国立研究所を結ぶ「ニュートリノ・ビームライン」の真上にあることが分かっている。

 興味深いことに、当時グラン・サッソ国立研究所に勤めていたジャンパオロ・ジュリアーニ技師は、地震発生数週間前からイタリア国内での地震発生を予告していたそうだ。


■CERNの非公開ワープ実験と墜落事故

 2009年11月1日、スペインの航空会社・イベルワールドA7-301便のエアバス機が、本来着陸する空港からはるか5500マイル(約8850km)も離れた別の空港へ着陸したことが確認されたという。A7-301便はスペイン・マドリッドを発ち、南米・ボリビアのサンタ・クルス・デ・ラ・シエラへ向かい、すでに着陸態勢に入っていたところ、次の瞬間どういうわけかはるか離れたアフリカ北西部沖のテネリフェ島・テネリフェ北空港に着陸していたのだ。

 実はこの不可解な出来事と時を同じくして、CERNのLHCは非公開の大実験を行っていたというのである。このときLHCはそれまでの最高記録となるエネルギー量の陽子ビームを加速させていたのだが、この実験が周囲の磁場を乱しLHCと南米・ボリビアの有名な史跡である太陽の門(Gate of the Sun)との間に“タイムワープ”の通路を発生させたのではないかという疑惑が浮上。そして航行中にこの通路に接触したA7-301便のエアバス機が、同じく通路上にあるテネリフェ島に瞬間移動したというのだ。

 また、オルタナティブ系ニュースサイトなどは、2015年3月24日に墜落したジャーマンウイングス9525便の事故も、LHCの影響を受けて電気系統が壊されたことが原因ではないかと指摘している。LHCが引き起こした極めて高エネルギーのマイクロ波パルスが同年3月23日から24日にかけて広くヨーロッパ大陸からアフリカ、大西洋にかけて発生していたことが原因とのことだ。


■LHC実験が幽霊の存在を明らかにする

 イギリス「BBC Radio 4」のトーク番組「The Infinite Monkey Cage」において、英・マンチェスター大学の物理学者であるブライアン・コックス教授が「もし幽霊が存在しているのであれば、とっくにCERN(欧州原子核研究機構)のLHC(大型ハドロン衝突型加速器)が見つけているはずだ」と語り、波紋を呼んだ。

 コックス教授によると、幽霊がもし生前の肉体の情報を保存しているとすれば、LHCのような極小粒子を扱う実験装置に必ず検知されるとのことだ。LHCでも検知されないとすれば、幽霊は素粒子物理学の標準モデルに適応しない存在となり、(科学的に)実在しないということになる。

コックス教授自身は、幽霊の存在を認めていないものの、既存科学を拡張することで霊体を検知できるかもしれないとも述べている。いずれにしろ、「CERN」の研究には自ずから“心霊現象”の問題も含まれているのだ。


■CERN敷地内で「悪魔の儀式」、宇宙の破壊が目的か?

 昨年、CERN研究棟の中庭に設置されたヒンドゥー教の神「シヴァ神」の像の周囲に黒いマントを着けた人物たちが集まり、何やら不気味な儀式を繰り広げている様子が撮影された。中央には白い服を着た長い髪の女性の姿があり、黒いマントの1人が、地面に横たわった女性の胸に刃物を突き刺したのだ! それは、まるで、“破壊神”シヴァに捧げる「生贄の儀式」のようだった。

 動画公開後、CERNの広報担当者は火消しに躍起になり、「誰かの悪ふざけ」の一点張りで、同施設との関係は一切無いと弁明。しかし、動画におさめられた儀式が、秘密結社フリーメイソンの極秘最高組織「イルミナティ」による悪魔崇拝の儀式と極めてよく似ている点は見逃せない。もしかしたら、CERNは、人類総奴隷化計画や人口削減計画を推し進めている「イルミナティ」の支配下にあるのかもしれない。

 CERNの恐ろしさがご理解頂けただろうか? 表向きは「純粋に科学的な関心」に基づいた研究とはいえ、このように我々の日常を唐突に破壊してしまう危険性も孕んでいるのだ。恐ろしいことに、今月9日にも、LHCへ陽子を送る入射器「Linac4」の強化が公表され、これまで以上に強力な衝突実験が行われることが明らかになった。今後もCERNには十分注意が必要だ。
(編集部)


※イメージ画像は、「CERN公式ウェブサイト」より



(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

十分注意していれば危険が避けられるのか何処の9条かな


魂に粒子もクソもねえからな、幽霊...というのはよくわからんが


LHCと悪魔の儀式で宇宙崩壊、ついでにパラレルワールドも破壊するし巨大地震も起きる、ワープ実験すれば飛行機も墜ちる、あと幽霊


CERNのヤバさは知ってた(アニメ知識


つまりどういうことだってばよ!?


天才も厨二病の発症からは避け切れなかったか…


知的飲料飲みたくなった、訴訟


まずパラレルワールドの存在を立証して、どうぞ


お前を見ているぞ


これが本当のフランス革命